梅雨が開けていよいよ夏ですね!これから夏休みを迎えますし、イベントもたくさんあって楽しい季節ですね!夏休みには東京ディズニーリゾートに行くって方もいるのではないでしょうか?
腰痛持ちが東京ディズニーリゾートを楽しむ方法
ただ、腰痛持ちにとっては東京ディズニーリゾートはなかなかの難所です。人で混雑する行楽地や観光地は腰痛持ちにとって厳しい場所であることは間違いありません。人が多い=座る場所の競争率が高い、というのが理由です。ずっと立っていると腰への負担が高くなり、痛みが強くなってしまいますよね。
そんな混雑する場所の中でも東京ディズニーリゾートは屈指のスポットです。人でごった返す場所の代名詞といっても過言ではありません。平日でも人気アトラクションには行列ができるくらいの混雑っぷりですので、多くの人が休みになる夏休みの混雑具合は想像もしたくありません。私的にはお休み期間は外して平日に行くことがおすすめですが、そうはいかない方もいるでしょう。そんな混雑しているディズニーリゾートを腰痛持ちが少しでも楽しめる方法を考えてみました!
コルセットをしていく!
ディズニーリゾートは人がたくさん来ることを想定しているので、それなりに広いですし、座れる場所も多いです。私的には「座りたい」と感じた時に困った印象はありません。が、ディズニーリゾートの場合問題はそこではなくて、敵はアトラクションに乗る時の大行列です。人気アトラクションだと2時間待ちなんてことも十分ありえます。大行列に並ぶということはずっと立ってなければならないということです。まさか夢の国で地べたに座るなんてガラの悪いことはできません。2時間立っていなければならないので、せめてコルセットの類はしていきましょう。大行列からあなたの腰を守ってくれるはずです。
絶対にファストパスをとる!
その大行列を少しでも回避するために設けられている仕組みがファストパスですね。普通に並ぶよりも優先的にアトラクションに入ることができます。少しは並びますが、2時間待ちよりは全然マシです。が、このファストパスも注意しておかなければいけないことがあります。
- 人気アトラクションはファストパスもすぐなくなる
- 同じ時間帯のファストパスは複数持てない
これを回避するために入園時には乗りたいアトラクションのファストパスを真っ先に取りに行くようしましょう。あらかじめ「何をいつ乗るか」を決めておき、計画的に取って行くことが必要です。行列回避には絶対に必要ですので、キャラクターのお出迎えはいったん我慢してダッシュでファストパスに向かってください!
ショーやパレードの時のアトラクションは空いてる!
ディズニーリゾートはアトラクション以外にショーやパレードも目玉ですね。このために何時間も前から良い席を確保している光景も目にしたりします。完成度の高いショーを見たいのは山々ですが、実はその時間帯ってびっくりするくらいにアトラクションは空いてます。当然です、みなさんショーを見ていますので。ですが、ショーやパレードを諦めればアトラクションにはスムーズに乗ることができるのも事実です。選択的には難しいところですが、ファストパスを取れなかった時のひとつのリカバリー案として抑えておくと良いかも。
「ランド」より「シー」の方が狙い目!
日本のディズニーリゾートには昔からある定番の「ディズニーランド」と、後発で海をテーマとしている「ディズニーシー」の2種類があります。入り口もチケットも別物なので、その日はどちらか一方を楽しむって感じだと思います。私は昨年久々にディズニーシーの方に行ったのですが、印象として「ランドよりも空いている」と感じました。最も人気のアトラクションでも1時間程度で乗れましたし、けっこうたくさんのアトラクションに乗ることができました。まあ、その日たまたまだった可能性もありますが、定番のランドをファーストチョイスとする人間の心理もあり得るのかな、とも思います。正確な根拠はありませんが、一か八かでディズニーシーに賭けて見るのはどうでしょうか?
近くのホテルに泊まって移動の負担を少なくする!
最後は最終手段です。もう泊まっちゃないましょう!近くのホテルに泊まれると考えれば、多少腰に無理がかかっても思いっきり遊ぶことができます。22時頃まで遊んで、そこから車や電車で帰宅するってのはなかなハードです。長時間の車の運転は腰痛との相性が良くないですし、電車だとディズニー帰りの若い子たちでごった返しているので座るなんて至難の技でしょう。舞浜〜東京までけっこう時間かかりますし。ちょっと値ははりますが、東京ディズニーリゾートのホテルはどこも素敵ですので、一晩ゆっくり休んで腰を癒やしてから帰宅する、なんて贅沢もありかもしれませんね。
- コルセットをしていって大行列に備える!
- 事前に計画してファストパスを絶対に取る!
- ショーやパレードの時にアトラクションに乗る!
- 「ランド」より「シー」の方が空いているかも!
- 近くのホテルに泊まって次の日ゆっくり帰る